ふるさと納税
寄附金税額控除に係る申告特例制度(ワンストップ特例制度)について
寄附金税額控除に係る申告特例制度(ワンストップ特例制度)とは・・
寄附金税額控除に係る申告特例制度(以下ワンストップ特例制度)とは、確定申告が不要な給与所得者等がふるさと納税を行った際、寄附先の自治体へ所定の申請書等を提出することにより、確定申告が不要になる制度です。寄附金上限額内で寄附したうち2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除されます。
申請対象者
この制度を利用できる方は、次の2つの要件にすべて該当する方のみです。
(1)給与所得のみの方などで、確定申告または住民税の申告を行う必要がない方
※ただし、給与所得のみの方でも、医療費や住宅ローン(初年分)などの
控除をされる方は、確定申告でふるさと納税での寄附金税額控除を申請する
必要があります。
(2)1年間の「ふるさと納税」寄附先が5団体以内の方
申請方法
ワンストップ特例制度の利用を希望される方は、寄附をした翌年の1月10日までに、必要書類を添付の上、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(以下申請書)」を郵送にて下記の提出先まで提出してください。
必要書類について
マイナンバー導入にともない、なりすまし防止のために「個人番号確認の書類」と「本人確認の書類」のコピーを申請書と一緒に郵送することが義務付けられました。ご自身のマイナンバー受け取り状況に合わせて、下に示す書類をご用意いただき、申請書と同封し、提出してください。
※申請書と同封していただく添付書類の内容は、下表の①~③のケースで変わってきますのでご参照下さい。
①個人番号カード(マイナンバーカード)をお持ちの方
「個人番号カード(マイナンバーカード)」の表裏の写し
②個人番号通知カードをお持ちの方
「個人番号通知カード」表面の写し
※裏面に記載がある場合は裏面の写しも添付する
+
顔写真付身分証明書(運転免許証・パスポートなど)の写し
※顔写真が表示され、氏名、住所または生年月日が確認できるようコピーする
※裏面に記載がある場合は裏面の写しも添付する
③個人番号カード・通知カードどちらもお持ちでない方
「個人番号が記載された住民票(交付後3カ月以内)」の写し
+
顔写真付身分証明書(運転免許証・パスポートなど)の写し
※顔写真が表示され、氏名、住所または生年月日が確認できるようコピーする
※裏面に記載がある場合は裏面の写しも添付する
必ず申請書の氏名・住所と一致した内容の本人確認書類を提出してください。内容が一致していないと、申請の手続きができません。
- ▲「顔写真なし」の本人確認書類を添付される場合は、以下の書類のうち2点が必要です。
健康保険の被保険者証、国民年金手帳、母子健康手帳、その他官公庁から発行(発給)
された書類(住所・氏名・性別・生年月日が記載されているもの)
注意事項
①同一自治体へ複数回寄付した場合は、その都度、申請書の提出が必要となります。
②寄附をした年の翌年1月1日までに転居や婚姻等により住所や氏名等の変更があった場合、「寄附金税額控除に係る申告特例申請事項変更届出書」を変更後の住所・氏名等が確認できる本人確認書類を付けて、寄附をした翌年1月10日までに提出する必要があります。
③申請書を提出後、確定申告に変更される方は申請書取り下げ連絡は不要です。確定申告が優先されますので、「ふるさと納税」に伴う寄附金控除も含めた内容により確定申告または住民税の申告手続きを行ってください。
申請書及び変更届提出先
〒840-8790 佐賀県佐賀市天神1-2-55 益本天神ビル3F
福岡県川崎町ふるさと納税ワンストップ受付センター 宛
※提出期限:翌年1月10日(必着)お手数ですが封筒と切手のご用意をお願い致します。
申請書を受理した後、寄附者様へ報告します(令和2年度よりメールアドレスの登録がある方には電子メールでの報告となります。そのほかの方は書面での郵送報告となります)。