ごみ
食品ロス(食べ残しなど)を減らしましょう
あなたも食べ物を無駄にしていませんか?
-食品ロス削減に向け、できることから始めよう!-
日本国内では、売れ残りや期限切れの食品、食べ残しなど、本来食べられたはずの、あるいはまだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が、国民一人当たり、毎日、おにぎり1~2個分(約1億2,700万人×130g×365日=600万トン)発生しているといわれています。
大切な食べ物を無駄に捨てることは、もったいないだけでなく、ごみの排出量を増やすなど環境負荷を増大させてしまいます。
食品ロスは、食品メーカーや卸、小売店、飲食店、家庭など、「食べる」ことに関係する様々な場所で発生しています。
家庭においては、食品ロス全体の約半数にあたる年間276万トンが発生しています。
家庭では、食材を「買い過ぎず」「使い切る」「食べ切る」、「賞味期限」を正しく理解する、残った食材は別の料理に活用するなどの工夫で、また、外食時には食べ切れない分量を注文しないことなどで、食品ロスを削減することが出来ます。
皆様も、食品ロスについて考え、食品ロスを減らす生活を実践してみませんか。
「買いすぎは 食品ロスの 出発点」
→買い物前に冷蔵庫をチェックするなどして、必要なものを買いましょう。
「無駄なく、残さず、ごちそうさま!」
→料理を作ってくれた人や食材に感謝の気持ちをもって残さずいただきましょう。
「食品ロスは 家計ロス」
→食品ロスは家計のロスにもつながります。
食べ残しをなくそう30・10(さんまる・いちまる)運動
飲食店から排出される食品ロスの約6割がお客さんの食べ残しといわれています。
川崎町では、懇談会や懇親会時に乾杯後30分と終了前10分を離席せずに食べ残しを減らす「食べ残しをなくそう30・10運動」について呼びかけています。
職場での歓送迎会などの宴会では、「30・10運動」に取り組んでいただき、環境にやさしい宴会にご協力をよろしくお願いします。
30・10運動とは?
1. 食べられる量を注文する、食べられないものは先に伝える
2. 乾杯後30分間は席に着いて、お料理を楽しむ
3. 宴会終了10分前は席に戻って、もう一度お料理を楽しむ
※詳しくは、チラシをご覧ください。
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