医療・健康・福祉
あなたを守る乳がん検診のすすめ
乳がんはどんな病気?
乳がんは乳房にできる悪性腫瘍です。乳房の変化に気付かず放置していると、がん細胞がリンパや血液の流れにのって、肺や肝臓、骨など乳房から離れた臓器にまで及びます。
毎年5~6万人がかかっています
日本では、乳がんにかかる女性が年々増えており、今では年間約5~6万人がかかると推定されています。壮年層(35歳~64歳)の女性では、がん死亡における原因の第1位が「乳がん」です。若い年代で乳がんにかかる率が年々上昇しており、20歳代でかかる方は少ないとはいえ、若い時から関心を持つことが大切です。
乳がんの予防
脂肪の多い食事を避ける、飲酒は少量に心がけ、バランスのとれた食事など、毎日の食生活に気を付けましょう。
早期発見のために
乳がんは自分で発見できる数少ないがんです。早期発見のための月1回の自己検診を習慣づけ、必ず定期検診を受けましょう。
①自己触診の方法
「もっと知りたい乳がん-あなたを守る乳がん検診のすすめ-」6~7ページ (公益財団法人 日本対がん協会)
自己触診の方法が載っているリーフレットを保健センターに置いています。ぜひご活用ください。
②定期検診のお知らせ
川崎町では30歳以上の女性を対象に、無料で乳がん検診を実施しています。(先着順)
お申込み、くわしいお問合せは川崎町保健センター 0947-72-7083へ